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DATE 2004年06月18日
三菱自動車、過去の指示改修案件の追加徹底調査の具体的内容について


三菱自動車は、去る6月2日に発表いたしました過去の「指示改修」に関する調査について、本日経過報告をさせていただきました。
会社のしくみとして、商品情報連絡書にすべての不具合情報は反映されておりますが、7月から発足するCSR推進本部のメンバーとも協議し、当社のコンピューターに保管されている商品情報連絡書以外にも、調査可能なものは全て調査するとの方針のもと、調査内容を更に充実することといたしました。

1. 調査の対象範囲

現在精査中の不具合情報について大幅に調査範囲を拡大いたします。
因みに、現在精査中のものは以下の通りです。

  • 6月2日に発表した指示改修案件中、リコール対象案件(30案件)の事故・火災の有無
    火災については、昨日時点でリコール案件対象車種について、火災事例が1件あったことを販売会社に保管の商品情報連絡書により確認しております。なお、火災とリコールとの因果関係の有無は至急調査しており、6月23日までに報告いたします。


  • 2001年4月から2004年5月まで約3年分の商品情報連絡書の再精査(約5万5千件)

調査範囲の拡大内容は以下の通りとなります。

  • 調査範囲を品質保証本部だけでなく、お客様関連部、販売会社、テクニカルセンターなどにまで拡大して残っている古い書類がないか調査いたします。

    テクニカルセンター  調査報告書
    販売会社 残存商品情報連絡書、残存指示改修書コピー、
    車両識別番号のチェック
    品質保証本部 残存商品情報連絡書、残存指示改修書コピー、品質対策会議議事録、
    市場措置検討会議事録、国内PL案件の調査
    お客様関連部 入電情報
2. 調査のための体制

現在の調査チーム(約30名)の陣容を、品質保証本部:30名、販売会社調査要員:50名を加え110名に拡大いたします。

  • 品質保証本部だけでなく、製造現場、CSR推進本部からの新メンバーを加えます。
  • 調査結果は、企業倫理委員会に報告するとともに、対外公表いたします。
3. 今後の工程表

上記の内容を以下のような日程で実施いたします。

・ 指示改修(30案件)の事故・火災の有無 〜 6月23日
・ 約5万5千件の商品情報連絡書再精査 (01/4〜04/5)   6月30日
・ 調査範囲を拡大した部分についての報告 7月末
・ 企業倫理委員会への報告とその内容の対外公表 7月末

尚、現在3年となっている商品情報連絡書の保管期限については、5月1日より当面無期限としております。