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DATE 2002年11月05日
三菱自動車、「アウトランダー」を中国現地生産

  • 三菱自動車と北京ジープ社はスポーツユーティリティビークル(SUV)「アウトランダー」を2004年第1四半期から中国で生産する契約に調印
  • アウトランダーは、今秋9月に米国で発売開始した最新モデル。中国市場においては、2番目に三菱ブランドで販売する現地生産車
  • 今回の発表は、今年6月に発表した北京ジープ社との「パジェロスポーツ」現地生産契約に続くもの
  • ダイムラークライスラーのアライアンスパートナーによるさらなるシナジーの実現と三菱自動車の中国市場戦略での商品ラインアップ強化を狙ったもの

三菱自動車と北京ジープ・コーポレーション(以下、BJC : Beijing Jeep Corporation)は、本日(11月5日)、三菱自動車のアウトランダー(日本名:エアトレック)を2004年の第1四半期からBJCで生産するための技術援助契約に調印したことを発表しました。

今回の技術援助契約は、今年6月に発表しました「パジェロスポーツ」(日本名:チャレンジャー)の現地生産契約に続くものです。調印式に臨んだエクロート社長は「大きな伸張の見込まれる重要市場で、今日の契約は三菱自動車の中国市場での今後の展開戦略に非常に意義のあるものになる。」とその抱負を語っております。

BJCは1983年7月に設立され、ダイムラークライスラー(以下、DC社)が資本参加した自動車事業に関する中国最初の合弁会社です。同社では既に来春のパジェロスポーツの生産に向けて生産準備・従業員トレーニングなどを進めています。今回2番目の現地生産にあたる「アウトランダー」の契約は、BJCと当社とのパートナーシップ強化を促すものになり、DC社とのアライアンスの効果的シナジーといえます。

これら自社ブランドでの現地生産で、三菱自動車は中国の市場ニーズに、より迅速に対応可能となるほか、部品供給並びに在庫管理体制を充実させ、今後の当社の中国市場戦略を展開していく上での大きな布石になります。 「アウトランダー」は、2001年6月から国内で販売開始した「エアトレック」と共通のプラットフォーム(車台)を有し、「エアトレック」をベースに外観を変えて、今秋9月から米国市場向けに輸出・販売を開始した最新モデルのクロスオーバーSUVです。中国市場向けには、2,400CCガソリンエンジンにスポーツモード付オートマチックトランスミッションを搭載し、北米仕様をベースにオフロード性能と都会的洗練の商品特徴を打ち出します。