三菱自動車は本日(2004年7月15日)、総額2,010億円の普通株式、第1回〜第3回B種優先株式及び第3回A種優先株式の発行に係る払込みが完了したことを発表しました。これらの株式発行は2004年7月16日に実行されます。それぞれの株式の引受け先及び割当額は以下の通りです。
| < 普通株式 > |
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フェニックス・キャピタル |
740億円 |
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| < 第1回〜第3回B種優先株式 > |
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J.P.モルガン |
1,260億円 |
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| < 第3回A種優先株式 > |
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新日本石油 |
10億円 |
三菱自動車は、すでに第1回・第2回A種優先株式及び第1回G種優先株式の発行による総額2,950億円の資金調達を6月に実施しています。今回の普通株式、第1回〜第3回B種優先株式及び第3回A種優先株式の発行が行われることで、5月21日に発表した事業再生計画で掲げた調達予定額を460億円上回る、総額4,960億円の資金調達が完了し、当該計画を遂行するための財務基盤が確立されることとなります。
これらの株式発行による調達資金は、利益体質に転換するためのリストラ費用及び将来の成長を担う新型車開発投資等に充当する予定です。
また、第1回G種優先株式発行により調達した資金(合計1,300億円)等、一部については有利子負債の削減にも充当しております。現時点の見通し(速報ベース)では、2004年6月末日の連結有利子負債額は約7,370億円[短期:5,730億円、長期:1,640億円]であり、2004年3月末日時点から約3,250億円[短期:2,500億円、長期:750億円]の削減見込みとなっています。
現在、三菱自動車は、過去との完全な訣別により新しい企業として生まれ変わるべく、信頼の回復と事業再生計画にて掲げた諸施策に鋭意取り組んでいます。今般調達をした資金を最大限有効に活用し、事業再生計画を着実に実行していくことで、一日も早くお客様及び社会の皆様からの信頼を回復し、社会に貢献できる会社に変革して参ります。