プレスリリース
全て
企業
新車
モータースポーツ
モーターショー



DATE 2004年07月22日
ご参考: 北米三菱自動車、米国イリノイ工場の生産調整について

弊社北米事業統括会社「北米三菱自動車」(MMNA)が、米国中部標準時間7月21日(水)午後5時(日本時間7月22日(木)午前7時)に、以下ニュースを現地発表いたしましたので、ご参考までに同社発表ニュースの和訳版をご連絡申し上げます。

北米三菱自動車は、北米事業を再生する施策の一環として、本年10月からイリノイ工場において、生産体制を二直から一直に変更することにより生産調整を行うことを、本日発表しました。今回の措置は、販売と生産規模の適正化を図り、経営資源を最大限に活用することにより、同社並びに販売会社の長期的な利益体質を実現するための施策の一つです。

同社のフィンバー・オニール会長兼CEOは、「既にフリート比率の大幅な低減、高リスク販売金融商品の撤廃を実施してきました。 これら施策により、販売台数は減少しましたが、当社製品の適正な小売販売規模を再構築するためには、今回の生産調整は不可欠なものです。これにより、長期にわたる持続的な成長と利益体質を実現する強固な事業基盤を確立します。生産中心ではなく、市場のニーズと向き合った企業になることが必要なのです。」とコメントしています。

この生産調整により、同工場従業員3,150人の内、1,200人程度の人員削減を予定しています。

同社のリッチ・ギリガン製造部門社長兼COOは、「この生産調整を受け、人員を削減せざるを得ないことは非常に残念ですが、当社の長期を見据えた成功には必要不可欠な決定だと信じています。当社は業界内の優れた人材を擁し、また国内でも指折りの、柔軟で生産性の高い工場を有しています。今回の決断は非常に難しいものですが、三菱自動車の将来における戦略的な位置付けの一助になると信じています。」とコメントしています。

(三菱自動車コメント)
この措置は、5月21日に事業再生計画内で発表いたしましたグローバルな「生産能力の適正化」施策の具体化です。当社は米国事業において、規模適正化による収益性の向上を目標にしており、今回の施策はそのための一環です。今回の措置を含め、現在当社の事業再生計画は着々と進んでいます。6月16日に発表いたしましたI 聖域なきコストカット、II お客様の信頼回復、III 徹底するコンプライアンスを3本柱とする追加施策と共に、再生へ向け努力していく所存です。