プレスリリース
全て
企業
新車
モータースポーツ
モーターショー



DATE 2004年07月29日
三菱自動車、「指示改修」案件の対応進捗状況報告について
- 第7回報告(2004年7月29日) -

三菱自動車の指示改修案件の対応進捗状況に関し第7回目のご報告を致します。 なお、弊社市場措置の実施に際しましては、お客様はじめ皆様に多大のご迷惑をおかけしておりますことを改めてお詫び致します。

  1. 過去の指示改修案件(92案件)の市場措置について

    (1) 市場措置発動状況
    先週ご報告した、追加で市場措置実施を決めた5案件につきまして、本日、リコールの届出を行いました。
    これにより、1993年12月まで遡って洗い出した過去の指示改修92案件のうち、リコール、改善対策が必要な35案件(リコール33件、改善対策2件)につき全ての届出が完了したことになります。
    また、残りの商品性に関する47案件については、安全性に影響が無いことは確認されており、今後、対応の要否を検討したうえで、8月末を目処に処置をいたします。

  2. リコール、改善対策届出状況
  3. 届出時期 6月4日 6月18日 6月30日 7月2日 7月7日 7月29日
    リコール
    (33件)
    届出件数
    (累計)
    1 10
    (11)
    8
    (19)
    1
    (20)
    8
    (28)
    5
    (33)
    車種数
    (累計)
    2 10
    (11)
    10
    (15)
    1
    (15)
    14
    (25)
    11
    (26)
    対象台数
    (累計)
    115 50,837
    (50,952)
    12,501
    (63,453)
    48,718
    (112,171)
    53,926
    (166,097)
    30,181
    (196,278)
    改善対策
    (2件)
    届出件数
    (累計)
      1     1
    (2)
     
    車種数
    (累計)
      1     8
    (9)
     
    対象台数
    (累計)
      12     43,504
    (43,516)
     
    対象台数は国内向け

    (2) 市場措置実施状況
    7月7日までに届出を行ったリコール・改善対策30案件についての市場措置実施率は、7月27日時点では登録車ベースで14.0%(先回報告7月20日時点では10.5%)です。

  4. 拡大調査の実施状況

    調査、回収可能なあらゆる情報源を基に、下記内容に関する精査を実施しておりますので、現状につきご報告いたします。

    I . 不具合情報を基にした要措置案件の精査
       (1) 01年4月以降の当社保管の商品情報連絡書(約55,000件)による不具合調査
    当社が保管している商品情報連絡書を基に、今一度不具合情報を洗い出し、要措置案件の有無について下記に関する精査を実施しています。
    • 市場措置実施済み案件についてその措置の妥当性を再精査。

    • 品質対策会議にかけられた案件のうち、市場措置に至らなかった案件についてその判断の妥当性を再精査。

    • 不具合多発(2件以上)案件のうち、品質対策会議の対象とならず、市場措置に至っていない案件について、その判断の妥当性を再精査。

    • 当社保管の全商品情報連絡書から、重要案件を見逃していないか再精査。
    (2) 1年3月以前の販社より回収した商品情報連絡書(約79,000件)による不具合調査
    販社より回収した商品情報連絡書を基に、下記に関する精査を実施しています。
    • 事故、火災等の情報から重大事故の洗い出し。
      → 重大事故(人身死亡事故など)が無いことを確認済み。

    • 不具合多発(2件以上)案件を洗い出し、要因分析、および市場措置要否の精査。
    II . 指示改修案件の洗い出し精査
       販社保管の過去の技術レターや、書簡に加え、当社で保管されていた作業依頼書などの関連文書を情報源にリコール・改善対策に該当する案件の洗い出しを実施しています。

    なお、これらの調査結果につきましては、不具合事象に対する市場措置の判断基準などに誤りの無いよう、慎重に分析を行い、さらに、企業倫理委員会に報告した後に公表する予定です。