2002年1月の大型トラックのタイヤ脱落事故に端を発するハブ問題に関連して、多大なるご迷惑とご心配をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます。
弊社元役員3名が虚偽の報告を行ったとの容疑から、道路運送車両法における法人の両罰規定に基づき、弊社も同法違反として起訴されております。
同法の両罰規定では、被告人個人3名の行為が同法違反であるか否かにより、弊社の責任が確定されますので、弊社として独自の陳述を行えるものではありません。したがって、本日の初公判において、弊社としては、公訴事実につき、他の被告人個人3名の陳述と同趣旨であるとの陳述を行いました。
弊社と致しましては被告としての立場もあり、現段階でこれ以上のコメントは控えさせて頂き、今後は司直の判断を見守りたいと思います。
本裁判における弊社の法的立場に対するコメントは以上の通りですが、本問題でお亡くなりになられた方及びご遺族の方々へのお詫びと、今後も誠意をもって対応させて頂く気持ちはいささかも変わりません。
また、改めてこの問題を厳粛に受け止め、今後さらにコンプライアンスの強化、品質の向上に全力を尽くす所存です。
2004年9月1日
三菱自動車工業株式会社
代表取締役社長
多賀谷 秀保