企業倫理委員会は、本日第5回の委員会を三菱自動車(品川本社)にて開催致しました(藤本委員が欠席)。
本日は、以下3点について、三菱自動車から報告を受けました。
- 8月26日に行ったリコール問題に係る拡大調査の報告に係る記者会見
- 9月1日に行われた三菱ふそうトラックのハブ問題虚偽報告案件に関する初公判
- 過去のリコール問題の発生原因・経緯に係わる社内調査進捗状況(担当の社外弁護士チームからの中間報告)
これに対し、各委員から以下の意見が出されました。
○ 拡大調査について
- リコール問題の拡大調査については、現時点における調査終了と言える。「安全宣言」という言葉を使うかどうかはともかく、改修実施率の向上を始め、三菱自動車として製品の安全性確保に対するあらゆる努力を尽くすこと、また発生した不具合に対しては真摯な対応を徹底すること。
- 現行リコール制度上、市場措置の要否について判断に迷うケースがある場合は、メーカーの良心に従って消費者の安全確保という視点を最優先に判断する体制を確立すること。
○ 社内調査について
- 本日はあくまでも中間報告であり、今後さらに深堀りし、最終報告に取りまとめること。
- 今回の事態の原因が三菱自動車の企業体質に根ざしたものであるかどうか等について、より具体的に調査すること。
その他、宮本委員より、第4回委員会で了承された消費者団体による岡崎工場の見学会の実施計画についての説明がありました。また、同委員の発案により、三菱自動車の企業風土改革の一環として、女性社員とのミーティングを開催し、意見交換を行った旨の報告がありました。
なお、次回の第6回委員会は9月21日に開催することが確認されました。
企業倫理委員会 委員長
松田 昇