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DATE 2004年10月22日
三菱自動車、タイでミニバン『グランディス』を発売

〜 同車種では初の現地生産車として導入 〜


三菱自動車は、タイにおける生産・輸出・販売拠点である「Mitsubishi Motors (Thailand) Co., Ltd.[MMTh]」(熊井久善社長兼CEO)が、ミニバン『グランディス』(現地名:『スペースワゴン』)を発売したと発表した。同車種は現在、海外市場でも販売しているが、日本以外で生産し、販売するのは今回のタイが初めて。今後はタイ国内のみならず、アセアン域内への輸出も計画している。

『グランディス』は、2003年5月の日本での発売以降、お客様のライフスタイルをより豊かにする次世代ミニバンとして、好評を得ており、欧州や豪州などへも輸出している。今回タイで投入されるグレードは2WDのGLSで、搭載されるエンジンは、日本で搭載されている2.4L MIVECガソリンエンジンをベースに、タイでの使用状況に見合う仕様とした。生産はMMThのラムチャバン工場で行い、国内の自社販売網を通じ販売される。タイ国内での販売見通しは、400台/月。

MMTh熊井久善社長兼CEOは、本日タイで行われた会見の中で、「新世代のお客様のニーズに応えることができるよう、丹精込めてつくり上げました。タイ市場に最高の商品をお届けするための、高級感、動力性能、ユティリティを巧みにパッケージングした技術者の努力の結晶です。」と語っている。また、「現在タイで生産・輸出しているストラーダやランサーと共に、『スペースワゴン』も、来年の早い時期に海外への輸出を開始したい。」と述べた。

三菱自動車は、本年5月に発表した事業再生計画を現在推進中であり、その中でアセアンは非常に重要な市場であると位置付けている。タイ市場は、経済回復に伴い今後も高成長が見込まれており、同社はシェア拡大に向け、積極的に事業を展開していく。