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DATE 2004年11月11日
三菱自動車『コルト』がドイツ「ゴールデン・ステアリングホイール賞」を受賞



『COLT』 欧州生産車

三菱自動車は、欧州生産の5ドアコンパクトカー『コルト』が、ドイツで「ゴールデン・ステアリングホイール賞」(Das Goldene Lenkrad:シュプリンガー社発行の週刊紙 "ビルト・アム・ゾンターク" が主催)のクラス1(小型車部門)で最優秀賞を受賞したと発表した。同賞の授賞式は、11月10日ドイツのベルリンに於いて400人の政財界、メディア、スポーツ界の著名人及び関係者が参加して行われた。

同社の岡負長は受賞にあたり、「『コルト』が、長い歴史と権威のある「ゴールデン・ステアリングホイール賞」を受賞したことを大変うれしく思います。2003年度に黒字化を達成した当社の欧州事業が今後継続して成長していくうえで、『コルト』は重要な役割を果たします。今回の受賞により『コルト』の商品性が高く評価されましたことは、欧州事業に従事しているスタッフのみならず、事業再生に取り組んでいる三菱自動車グループの全てのスタッフにとって大きな励みになります。」と語っている。

ドイツのカー・オブ・ザ・イヤーとも言われる「ゴールデン・ステアリングホイール賞」は、1976年より開催され、今年で29回目を迎える権威のある賞である。同賞を主催する週刊紙 "ビルト・アム・ゾンターク" はヨーロッパ最大の読者数(1,070万人)を誇り、その人気と影響力は群を抜いている。同賞は、ドイツで販売されている全ての新型車が選考対象で、小型車、中型車、大型車等の部門があり、それぞれについて最優秀車を選考する。『コルト』は、小型車部門でスマート forfour、ルノー Modus、フィアット Idea、プジョー 1007、ランチア Musa、キア Picanto等の有力車を退けての受賞となり、日本と同様にクルマに対する評価が厳しいドイツにおいて、『コルト』の優秀性が認められたと言える。

『コルト』の受賞理由としては、インテリアの質感、クラストップレベルの室内空間、使い勝手の良さ、コストパフォーマンス、高い走行性能などが挙げられている。

今回受賞した欧州生産の『コルト』は、三菱自動車の子会社「NedCar」(オランダ、ボーン市)で生産され、欧州三菱自動車(MME)の35カ国に及ぶ販売ネットワークによって、2004年5月から欧州各国で随時販売を開始している。今後、更なる欧州での販売の拡大をねらい、3ドア仕様の『コルト CZ3』、最高出力150psのターボ付きエンジンを搭載した『コルト CZT』を2005年春に発売する計画である。

三菱自動車は、過去にも'84年に『ギャラン』(日本名:ギャラン・シグマ)が中型車部門で、'88年には『コルト』(日本名:ミラージュ)が小型車部門で、'92年には『パジェロ』がオフロード車部門でそれぞれ「ゴールデン・ステアリングホイール賞」を受賞しており、今回は4度目の快挙となる。

また、ゴールデン・ステアリングホイール賞に先立ち、欧州生産の『コルト』は、デンマーク自動車ジャーナリストクラブが選ぶ「デンマーク カー・オブ・ザ・イヤー 2005」及びオランダ自動車協会(ANWB)の雑誌「Kampioen」が選ぶ「コンパクト・カー・オブ・ザ・イヤー 2004」も受賞している。