三菱自動車は、中国におけるパワートレイン合弁会社のひとつであるハルピン東安汽車発動機製造有限公司(以下DAE)と、オートマティックトランスミッション(4速A/T、5速A/T)のライセンス供与契約に合意し、本日ハルピンにおいて調印式を行った。
DAEは2008年3月より新工場の建設に着手しており、2010年4月からの生産開始を目指す。
生産開始時の生産能力は15万台/年、初年度の生産計画は5万台規模であるが、需要の増加に対応できるよう生産能力の増強を計画している。
三菱自動車は、1998年のDAE設立時に15.3%出資し、これまで1.3〜2.0Lのガソリンエンジン、並びに5速マニュアルトランスミッション(M/T)の技術援助を行ってきた。今回のA/Tライセンス供与により、新たに三菱の優れた技術、「ものづくり」を伝承することになる。この技術移転により、三菱自動車は、同社のビジネスパートナーのみならず、中国の自動車メーカーにも広く、長年培ってきたA/T技術を展開することとなり、中国自動車産業の発展に貢献できると考えている。また、現地生産体制の構築により、需要の増加が予想されるA/Tのニーズに対応していくDAE社を引き続きサポートしていく。
調印式には三菱自動車・益子修取締役社長、中国航空工業集団公司準備組・譚瑞松副組長、中国航空科技工業股份有限公司・劉濤副総経理、DAE馬川利董事長、黒龍江省政府役員、ハルピン市政府役員、三菱商事・白地浩三自動車事業本部長などが出席した。
[ハルピン東安汽車発動機製造有限公司]
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所在地 |
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黒龍江省ハルピン市 |
| 設立 |
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1998年9月 |
| 資本 |
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ハルピン東安汽車動力股份有限公司 36%
ハルピン東安発動機(集団)有限公司 19%
ハルピンハ飛工業(集団)有限責任公司 15%
三菱自動車 15.3%
MCIC 9%
三菱商事 5.7% |
| 生産機種 |
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1300cc〜2000ccガソリンエンジン、5速M/T |
| 生産能力 |
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300,000台/年 |
| 販売台数 |
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約280,000台(2007年度) |