プレスリリース
全て
企業
新車
モータースポーツ
モーターショー



DATE 1998年11月09日
1998年世界ラリー選手権(WRC)第12戦「ラリーオーストラリア」結果報告

三菱ランサーエボリューションVでトミー・マキネンが総合優勝

11月5日から昨8日までオーストラリアで開催された1998年世界ラリー選手権(WRC)第12戦「ラリー・オーストラリア」で、三菱ランサーエボリューションV・グループAラリー仕様車で参戦したトミー・マキネン選手が総合優勝を飾り、三菱ラリーアートチームは「フィンランドラリー」「サンレモラリー」に続き3連勝、今季6勝目をあげた。これにより、トミー・マキネン選手はWRCドライバーズポイントで2位に2ポイント差の単独トップに立ち、三菱はマニュファクチャラーズポイントでトップと4ポイント差の2位を堅持した。
チームメイトのリチャード・バーンズ選手は序盤トップを快走したものの、転倒やクラッシュ等アクシデントに見舞われ残念ながらリタイヤした。

*ラリー・オーストラリアは1998年WRC第13戦の予定であったが、第11戦インドネシアラリーが中止となったため、本ラリーが繰り上がり第12戦となった。

初日は約2kmのスーパーSSのみが行われ、マキネン選手がトップに立ち翌日からの本格的なラリースタートを迎えた。2日目第1レグで、バーンズ選手は10ヶ所のSS中7ヶ所でトップタイムをマークし、好調さをアピールした。マキネン選手も安定した走りで2位につけていたが、途中石にヒットしたトラブルでの修理に手間取りペナルティを受け8位に後退した。3日目第2レグでマキネンは激しく追い上げ、8ヶ所中6ヶ所のSSでトップタイムをマークしサインツ選手(トヨタ)に継ぐ2位に浮上した。トップに立っていたバーンズ選手は途中転倒によるトラブルで4位に後退した。4日目第3レグでマキネン選手はサインツ選手に替わってトップに立ったマクレー選手(スバル)を追い上げ、最終SSひとつ手前のSS23で逆転してトップに浮上しそのままゴール、今季5勝目を飾った。バーンズ選手はSS23でクラッシュし、ラジエータを破損して残念ながらリタイヤした。

トミー・マキネン選手 コメント
「言葉にできないほど嬉しい。もう優勝は難しいなと何度も思ったからね。ランサーが非常に好調だったから、そのおかげだ。これでチャンピオン争いでもいい位置につくことができた。」

フィル・ショート チームマネージャー コメント
「マキネンの走りには感心せざるを得ない。これでドライバーズとマニュファクチャラーズの両タイトルがすぐそこまで見えてきた。決戦は最終戦RACラリー、いい戦いを見せてシーズンを締めくくりたい。」

*「ラリー・オーストラリア」最終結果(暫定)

順位

ドライバー

車種

タイム

1位

T.マキネン

三菱ランサーエボリューションV

3時間52分48秒7

2位

C.サインツ

トヨタカローラ

16秒5

3位

D.オリオール

トヨタカローラ

25秒0

4位

C.マクレー

スバルインプレッサ

31秒6

5位

J.カンクネン

フォードエスコート

56秒1

6位

F.ロイックス

トヨタカローラ

3分54秒2

7位

B.ティリー

フォードエスコート

4分14秒9

8位

P.ボーン

スバルインプレッサ

6分41秒5

9位

S.リンドホルム

フォードエスコート

10分01秒4

10位

E.オーディンスキー

三菱ランサーエボリューションV

11分26秒6

(タイムは1位はSSの実走タイムの合計、2位以下はトップとの差)

以 上