プレスリリース
全て
企業
新車
モータースポーツ
モーターショー



DATE 1998年11月25日
1998年世界ラリー選手権(WRC)第13戦「ラリー・オブ・グレートブリテン」結果報告

リチャード・バーンズが総合優勝、 初のWRCマニュファクチャラーズ・チャンピオン獲得 トミー・マキネン、史上初の3年連続ドライバーズ・チャンピオン獲得

11月22日から昨24日までイギリスで開催された1998年世界ラリー選手権(WRC)第13戦(最終戦)「ラリー・オブ・グレートブリテン」で、三菱ランサーエボリューションV・グループAラリー仕様車で参戦したリチャード・バーンズ選手が総合優勝を飾った。
これにより、三菱は今季7勝を挙げ、初のWRCマニュファクチャラーズ・チャンピオンを獲得、トミー・マキネンはWRC史上初の3年連続ドライバーズ・チャンピオンを獲得した。更にWRCグループN部門でもランサーエボリューションVで参戦したグスタボ・トレレスがドライバーズ・チャンピオンを獲得し、WRC全タイトル獲得という完全制覇を達成しランサーの総合性能の高さを実証した。

*チャンピオンの確定は12月のFIAの公式発表をもって正式とする。

今季マニュファクチャラーズタイトルで三菱とトヨタ、ドライバーズタイトルでマキネンとサインツ(トヨタ)の一騎打ちに絞られて迎えた本ラリー初日で、チャンピオンシップをリードしていたマキネンがSS5でコース上のオイルに車を滑らせクラッシュ、リタイヤとなった。チームメイトのバーンズもこの日は奮わず総合6位でゴールした。マキネンのリタイヤにより多くの期待を一身に背負ったバーンズは2日目にトップタイムを連発し後続に1分15秒の大差をつけて総合トップでゴールした。最終日でもバーンズの勢いは衰えずトップでゴール、三菱は今季7度目の総合優勝とマニュファクチャラーズ・チャンピオンを獲得した。また総合4位につけていたサインツが最終SS28のゴール直前でリタイヤし、マキネンはほぼあきらめていたドライバーズ・チャンピオンを獲得、史上初の3連覇を達成した。

トミー・マキネン コメント
「リタイヤしてからというもの、その後はとてもつらかった。でも再びチャンピオンになれるなんて思ってもみなかった。信じられない。1年間一緒に戦ったチームの皆に感謝したい。」

チームディレクター アンドリュー・コーワン コメント
「我々はチャンピオンを獲るためにここまで来た。そしてそれに必要なポイントを獲得した。素晴らしいシーズンをおくることができて非常に満足している」

 

*「ラリー・オブ・グレートブリテン」最終結果(暫定)

(タイムは1位はSSの実走タイムの合計、2位以下はトップとの差)

順位

ドライバー

車種

タイム

1位

R.バーンズ

三菱ランサーエボリューションV

3時間50分30秒6

2位

J.カンクネン

フォードエスコート

3分46秒5

3位

B.ティリー

フォードエスコート

5分27秒5

4位

G.ド・メビウス

スバルインプレッサ

7分54秒8

5位

S.リンドホルム

フォードエスコート

8分15秒6

6位

H.ロバンペラ

セアトWRC

10分33秒3

7位

A.シュワルツ

フォードエスコート

12分16秒7

8位

K.ホロウジック

スバルインプレッサ

13分06秒7

9位

M.マーティン

トヨタセリカ

17分11秒0

10位

M.ストール

三菱ランサーエボリューションV

19分07秒2
(Gr.N優勝)

以 上