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三菱自動車と(株)ラリーアートは、フィリップモリス社のスポンサードを受けて1999年世界ラリー選手権(WRC)全14戦に参戦する。
三菱ラリーアートチームは1998年全13戦中7戦総合優勝し、WRCマニュファクチャラーズ並びにドライバーズ両チャンピオンを獲得、1999年はチーム名「マールボロ三菱ラリーアート」として2年連続WRCマニュファクチャラーズ・チャンピオンと4年連続WRCドライバーズ・チャンピオンを目指す。
フィリップモリス社はアメリカに本拠を置く世界的なたばこメーカーであり、F1をはじめとするモータースポーツで活躍するトップチームを積極的にサポートしていることで広く知られており、今回、三菱ラリーアートチームは同社のブランドのひとつ「マールボロ」のサポートを受ける。
「マールボロ三菱ラリーアート」は、1999年シーズンを戦うドライバーとして今シーズン、史上初の3年連続WRCドライバーズ・チャンピオンに輝いたトミー・マキネン選手(フィンランド)を引き続き起用するとともに、新たにフレディ・ロイックス選手(ベルギー)を起用する。フレディ・ロイックス選手は現在、最も将来が嘱望される若手ドライバーとして注目を集めており、WRCでの優勝経験こそないものの、今シーズン出場したWRC4戦では、全戦完走を果たし2位1回、3位1回を記録している。同チームはこのチャンピオンと有望な若手とのコンビネーションで来る1999年シーズンのWRCに臨む。
コメント
フレディ・ロイックス
「マールボロは私を昔からサポートしてくれている。そして今度は三菱とのパートナーシップで私をサポートしてくれることになった。これでWRC初優勝の夢も実現できるものと信じている」
チームディレクター:アンドリュー・コーワン
「今回のマールボロとのパートナーシップは、三菱にとっては初めてのフルシーズン体制でのスポンサー獲得だ。これは三菱の近年の活躍がもたらした結果だと思っている。三菱にとっては大きな前進であるし、このパートナーシップを末長く継続できるよう、来るべきシーズンもよい成績を残したい」
チーム体制
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・出場車両
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: 三菱ランサーエボリューショングループAラリー仕様車2台
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・チームディレクター
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: アンドリュー・コーワン
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・チームマネージャー
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: フィル・ショート
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・ドライバー/コ・ドライバー
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: トミー・マキネン/リスト・マニセンマキ
: フレディ・ロイックス/スベン・スミーツ
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ドライバー・プロフィール
・トミー・マキネン(Tommi Makinen)
1964年、フィンランド生まれ。1985年にラリー・デビュー。WRC(世界ラリー選手権)には1987年にグループNのランチア・デルタでデビュー。翌1988年〜1989年はイタリア選手権に出場。1990年からWRCに積極的に参戦し、三菱ギャランVR−4を駆り、グループNカップ5戦に出場する。うち3戦でグループN優勝を飾り、同カップのランキング3位でシーズンを終えた。その活躍を認められ、1991年にはマツダ、1992年には日産のワークスカーをドライブする機会を得る。念願のWRC初優勝は地元の1000湖ラリーでフォード・エスコートを駆り、1994年に果たす。翌1995年に三菱ラリーアートチームに加入し、WRCとAPRC(アジア・パシフィックラリー選手権)に出場。WRCランキング5位、APRCランキング2位の成績を残した。1996年も引き続き三菱からWRCとAPRCに参戦。WRCでは9戦中5勝の圧倒的な強さで、WRC参戦10年目にしてついにドライバーズ・チャンピオンに輝いた。1997年にもWRCで4勝を飾り、2年連続でWRCドライバーズ・チャンピオンの栄光に輝いた。そして今シーズン、シーズン最多の5勝を挙げ、WRC史上初の3年連続ドライバーズ・チャンピオンとなり、通算王座獲得数でもJ・カンクネンに次ぐ歴代2位を記録した。WRCの通算成績は69戦15勝。
・フレディ・ロイックス(Freddy Loix)
1970年、ベルギー生まれ。17歳の頃からレーシング・カートをはじめ、1990年にラリーに転向する。1992年までプライベートのランチア・デルタや三菱ギャランVR−4のグループN車両でベルギー選手権に参戦。1993年からマールボロ・レーシングに加入しオペル・アストラを駆る。また、この年WRC(世界ラリー選手権)デビューを果たした。1994年にはベルギー選手権のF2クラス・チャンピオンに輝き、翌95年は2リッター・ワールドカップに参戦、サンレモラリーで優勝を飾った。1996年、トヨタ・ベルギーに加入し、TTE(トヨタ・チーム・ヨーロッパ)のサポートを受けてWRCに参戦する。この年はWRCランキング8位の記録を残した。また同年、ヨーロッパ選手権のイプルー24時間ラリーでは総合優勝を飾った。昨1997年シーズンからはTTEよりWRCに参戦し、ワールドラリーカーのトヨタ・カローラを駆って出場した。いまだWRC優勝の経験はないものの、2回の総合2位入賞を果たしており、現在、最も注目される若手ドライバーのひとりである。
三菱ランサーエボリューションGr−Aラリー仕様車スペック
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全 長
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:4,350mm
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全 幅
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:1,770mm
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ホイールベース
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:2,510mm
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エンジン
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:4G 63型
水冷直列4気筒 DOHC16バルブ インタークーラー付ターボ
ポスト・コンバッション・コントロール・システム
2次エアー供給システム(PCCS)
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燃料供給装置
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:ECIマルチ(電子制御燃料噴射)
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ボア×ストローク
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:85.0 x88.0mm
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エンジン排気量
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:1,997cc
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最大出力
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:290ps / 6000rpm
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最大トルク
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:52.0kg・m / 3,500rpm
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トランスミッション
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:マニュアル6速
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駆動方式
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:フルタイム4WD
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サスペンション[フロント]
サスペンション[リア]
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:マクファーソンストラット
:マルチリンク
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ステアリング
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:ラック&ピニオン (パワーアシスト付)
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ブレーキ[フロント]
ブレーキ[リア]
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:ベンチレーテッドディスク、6ポットキャリパー
:ベンチレーテッドディスク、4ポットキャリパー
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タイヤ
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:ミシュラン
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1999年世界ラリー選手権(WRC)スケジュール
(暫定:1998年12月4日現在)
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第1戦
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1月17日〜20日
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ラリーオートモービル・モンテカルロ
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第2戦
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2月12日〜14日
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インターナショナル・スウェディッシュラリー
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第3戦
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2月26日〜28日
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サファリラリー・ケニヤ
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第4戦
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3月28日〜31日
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ラリーポルトガル
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第5戦
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4月18日〜21日
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ラリーカタルニア・コスタブラバ
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第6戦
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5月9日〜12日
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ツール・ド・コルス
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第7戦
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5月22日〜25日
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ラリーアルゼンチン
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第8戦
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6月6日〜9日
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アクロポリスラリー
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第9戦
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7月16日〜18日
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ラリーニュージーランド
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第10戦
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8月20日〜22日
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ネステ・ラリーフィンランド
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第11戦
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9月17日〜19日
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555チャイナラリー
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第12戦
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10月10日〜13日
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ラリーサンレモ
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第13戦
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11月4日〜7日
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APIラリーオーストラリア
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第14戦
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11月21日〜23日
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ネットワークQラリー・オブ・グレートブリテン
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以 上
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