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1999年10月14日
去る10月11日から昨13日までイタリア北部サンレモで開催された1999年世界ラリー選手権(WRC)第12戦「ラリーサンレモ」で、「マールボロ三菱ラリーアート」から三菱ランサーエボリューションVI・グループA仕様車で参戦したトミー・マキネン選手が総合優勝、今季4勝目を飾り、ドライバーズポイントで単独首位に立った。

今回の「ラリーサンレモ」は、三菱、トヨタ、スバル、フォード、セアト、プジョー、スコダ、シトロエンの8メーカーが出場し激戦が予想された。初日の第1レグを6位ながらもトップと35秒差と充分逆転を狙える位置につけたトミー・マキネン選手は、2日目の第2レグで3位と順位を上げ、最終日の第3レグで逆転、同ラリー2年連続総合優勝を飾り、ドライバーズポイントで2位に6点差で単独首位に立った。今回の勝利でマキネン選手は第13戦「オーストラリアラリー」(11月4日〜7日)、「グレートブリテンラリー」(11月20日〜23日)の2戦を残し、WRC前人未踏の4年連続ドライバーズタイトル獲得に向けて大きく前進した。尚、三菱自動車として、本ラリーでの優勝はWRC通算30勝目となる。また、同じく出場のフレディ・ロイックス選手も4位入賞を果たしマニュファクチャラーズポイント獲得に貢献した。
さらに、グループN部門でも三菱ランサーエボリューションが部門1〜7位を独占する強さを見せ、今季12戦中11勝と圧倒的な結果となっている。
*トミー・マキネン選手 コメント
「最終日の最初のSS15でトップタイムを出したパフォーマンスが、今回の優勝を決めたのだと思う。この勝利はミシュランやチームが熱心に働いてくれたおかげだ。残り2戦、優勝する自信はあるが、何よりもドライバーズチャンピオン獲得が最大の目標だ」
*フレディ・ロイックス選手 コメント
「良いラリーができた。今回初めてウエットでターマックを走ることができ、さまざまなことを学ぶことが出来た。チームに貢献できてうれしい。ともかく今回、素晴らしい成果を収めたトミーにお祝いを言いたい」
*「ラリーサンレモ」最終結果
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順位 |
ドライバー |
車 種 |
タイム |
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1位 |
T・マキネン |
三菱ランサーエボリューションVI |
4時間26分45秒0 |
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2位 |
G・パニッツィ |
プジョー206WRC(*) |
18秒0 |
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3位 |
D・オリオール |
トヨタ・カローラWRC(*) |
42秒2 |
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4位 |
F・ロイックス |
三菱ランサーエボリューションVI |
3分13秒1 |
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5位 |
A・アギーニ |
トヨタ・カローラWRC(*) |
3分50秒2 |
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6位 |
J・カンクネン |
スバル・インプレッサWRC(*) |
4分00秒5 |
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22位 |
G・ガリ |
三菱ランサーエボリューションVI |
20分34秒8(Gr−N1位) |
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25位 |
M・ストール |
三菱ランサーエボリューションVI |
22分14秒5(Gr−N2位) |
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26位 |
M・スターニ |
三菱ランサーエボリューションVI |
23分06秒0(Gr−N3位) |
(タイムは1位はSSの実走タイムの合計、2位以下はトップとの差。(*)WRCはワールドラリーカーの略)
WRCシリーズポイント
[マニュファクチャラーズ]
1位:トヨタ 103点/2位:スバル 79点/3位:三菱 74点/4位:フォード 36点/5位:セアト 18点/6位:プジョー 9点/7位:スコダ 3点
[ドライバーズ]
1位:マキネン(三菱)58点/2位:オリオール(トヨタ)52点/3位:カンクネン(スバル)、サインツ(トヨタ)38点/5位:バーンズ(スバル)35点/マクレー(フォード)23点
[グループNドライバーズ]
1位:トレレス(三菱)69点/2位:アルワハイビ(三菱)53点/3位:ストール(三菱)27点
以 上
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