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DATE 1999年04月14日
1999年世界ラリー選手権(WRC)第5戦
「ラリーMoviStarカタルニア・コスタブラバ」に
三菱ランサーエボリューションVI・グループA仕様車2台が初出場

三菱自動車と(株)ラリーアートは、来る4月19日から21日までスペイン北部で開催される1999年世界ラリー選手権(WRC)第5戦「ラリーMoviStarカタルニア・コスタブラバ」(以下カタルニアラリー)に三菱ランサーエボリューションVI・グループA仕様車2台を参戦させる。チーム名は「マールボロ三菱ラリーアート」で、ドライバーはトミー・マキネンとフレディ・ロイックスの2名である。

 MoviStar:スペインの電話会社で今大会のメインスポンサー。
 コスタブラバ:スペインの北東部地中海沿岸のリゾート地域。ラリー開催地であるヨレット・ド・マールはそのリゾート地のひとつ。


'98 カタルニアラリーより

カタルニアラリーはスペインのバルセロナ近郊のヨレット・ド・マールをスタート、ゴールとする今季初のオールターマック(舗装路)コースで、総走行距離1,675.04km(内SS19ヵ所、392.17km)で競われる。同ラリーでトミー・マキネンは97年総合優勝、98年総合3位と連続して上位入賞、フレディ・ロイックスも昨年総合2位に入賞しターマックラリーでは高成績を残しており、今大会での活躍が期待される。
参戦車両は今大会からFIAのホモロゲーションを取得したランサーエボリューションVI・グループA仕様車となる。本車両は98年参戦車両に比べ、新デザインのフロント&リヤエアロパーツ採用による空力性能、冷却性能等の向上を始め、ターボチャージャーのチタンアルミ合金製タービンホイール採用によるエンジンレスポンスの向上等を図った。

 

1.「ラリーMovistarカタルニア・コスタブラバ」スケジュール

4月19日(月)第1レグ

497.49km(内SS8ヵ所、131.82km)

20日(火)第2レグ

825.94km(内SS6ヵ所、168.51km)

21日(水)第3レグ

351.61km(内SS5ヵ所、 91.84km)

 

2.三菱ラリーアートチームのカタルニアラリーの主な戦績

1997年

総合優勝

トミー・マキネン(ランサーエボリューションIV)

1998年

総合3位

トミー・マキネン(ランサーエボリューションV)

 

3.ランサーエボリューションVI・グループA仕様車主要諸元(ターマック仕様)

・全長

4350mm

・全幅

1770mm

・ホイールベース

2510mm

・エンジン

4G63 水冷直列4気筒DOHC16バルブ
インタークーラー付ツインスクロールターボ
2次エアー供給システム(PCCS)

・燃料供給装置

ECIマルチ(電子制御燃料噴射)

・ボア×ストローク

85.0×88.0mm

・総排気量

1997cc

・最高出力

290PS/6000rpm

・最大トルク

52kg−m/3500rpm

・クラッチ

カーボン・トリプルプレート

・トランスミッション

6速(シーケンシャル)

・駆動方式

フルタイム4WD(電子制御4WDシステム)

・サスペンション

前:マクファーソンストラット
後:マルチリンク

・ダンパー

オーリンズ

・ステアリング

パワーアシスト付ラック&ピニオン

・ブレーキ

前:ベンチレーティッドディスク・8ポットキャリパー
後:ベンチレーティッドディスク・4ポットキャリパー

・タイヤ

ミシュラン

・ホイール

エンケイ

以 上