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去る2月12日から14日までスウェーデンで開催された1999年世界ラリー選手権(WRC)第2戦「インターナショナル・スウェディッシュラリー」で、「マールボロ三菱ラリーアート」から三菱ランサーエボリューション・グループA仕様車で参戦したトミー・マキネン選手が総合優勝した。

T・マキネン(右)/R・マニセンマキ
これにより、三菱ラリーアートチームは同ラリーで2連勝、昨年8月の98WRC第10戦フィンランドラリー以来負けなしの6戦連続総合優勝となった。
また、グループN部門でも三菱ランサーエボリューションが部門1〜11位を独占する圧倒的な強さを見せた。
今回のスウェディッシュラリーは暖冬の影響で積雪は少なく、例年の雪上の高速バトルと違い雪、氷、グラベル(未舗装路)の混在する路面での戦いとなった。第1レグでマキネンはSS8ヶ所中3ヶ所でトップタイムをマークする順調なスタートを見せた。翌日第2レグの予報では降雪が見込まれ、トップスタートのマキネンは雪かき役となりタイムが伸び悩む恐れがあったが、実際は晴天で路面の大半はアイスバーンとなりマキネンはSS6ヶ所中5ヶ所でトップタイムをマーク、2位以下に30秒の大差をつけた。
第3レグではペースを落として確実な走りで総合優勝を飾った。チームメイトのロイックスは初出場のスウェディッシュラリーで慎重なドライビングを心掛け、第1レグは11位でゴール、第2レグでは着実に順位を上げて9位となり、そのままゴールした。
*トミー・マキネン コメント
「今年はこれまで以上にハードだった。何といってもほとんど全開アタックだったからね。とても疲れたよ。でもランサーは本当に何の問題もなかった。素晴らしいというほかない。三菱に6連勝目をプレゼントできて嬉しい。今後もさらにプレゼントの数を増やしたいけど、そうそう簡単には勝てるものじゃないけどね。」
*フィル・ショート(チームマネージャー)コメント
「トミーのパフォーマンスにはただ驚くばかりだ。彼の判断力は素晴らしいの一言につきる。又、ロイックスも今回はよくやった。彼も貴重な経験を得ることができただろう。」
*「インターナショナル・スウェディッシュラリー」最終結果
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順位 |
ドライバー |
車 種 |
タイム |
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1位 |
T.マキネン |
三菱ランサーエボリューション |
3時間29分15秒6 |
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2位 |
C.サインツ |
トヨタ カローラWRC(*) |
18秒1 |
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3位 |
T.ラドストローム |
フォード フォーカスWRC(*) |
37秒8 |
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4位 |
D.オリオール |
トヨタ カローラWRC(*) |
40秒3 |
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5位 |
R.バーンズ |
スバル インプレッサWRC(*) |
5分49秒3 |
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6位 |
J.カンクネン |
スバル インプレッサWRC(*) |
5分54秒4 |
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7位 |
P.ハグストローム |
トヨタ カローラWRC(*) |
8分24秒0 |
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8位 |
M.マーティン |
フォード エスコートWRC(*) |
9分42秒0 |
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9位 |
F.ロイックス |
三菱ランサーエボリューション |
10分06秒2 |
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10位 |
B.ティリー |
スバル インプレッサWRC(*) |
10分33秒3 |
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13位 |
J.プハッカ |
三菱ランサーエボリューション |
15分32秒9(Gr.N優勝) |
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14位 |
S.O.ワルフリドソン |
三菱ランサーエボリューション |
15分44秒3(Gr.N2位) |
(タイムは1位はSSの実走タイムの合計、2位以下はトップとの差)
*WRC:ワールドラリーカー
以 上
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