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DATE 1999年02月15日
1999年世界ラリー選手権(WRC)第2戦
「インターナショナル・スウェディッシュラリー」で
三菱ランサーエボリューションが総合優勝、WRC6連勝達成

去る2月12日から14日までスウェーデンで開催された1999年世界ラリー選手権(WRC)第2戦「インターナショナル・スウェディッシュラリー」で、「マールボロ三菱ラリーアート」から三菱ランサーエボリューション・グループA仕様車で参戦したトミー・マキネン選手が総合優勝した。


T・マキネン(右)/R・マニセンマキ

これにより、三菱ラリーアートチームは同ラリーで2連勝、昨年8月の98WRC第10戦フィンランドラリー以来負けなしの6戦連続総合優勝となった。
また、グループN部門でも三菱ランサーエボリューションが部門1〜11位を独占する圧倒的な強さを見せた。

今回のスウェディッシュラリーは暖冬の影響で積雪は少なく、例年の雪上の高速バトルと違い雪、氷、グラベル(未舗装路)の混在する路面での戦いとなった。第1レグでマキネンはSS8ヶ所中3ヶ所でトップタイムをマークする順調なスタートを見せた。翌日第2レグの予報では降雪が見込まれ、トップスタートのマキネンは雪かき役となりタイムが伸び悩む恐れがあったが、実際は晴天で路面の大半はアイスバーンとなりマキネンはSS6ヶ所中5ヶ所でトップタイムをマーク、2位以下に30秒の大差をつけた。
第3レグではペースを落として確実な走りで総合優勝を飾った。チームメイトのロイックスは初出場のスウェディッシュラリーで慎重なドライビングを心掛け、第1レグは11位でゴール、第2レグでは着実に順位を上げて9位となり、そのままゴールした。

 

*トミー・マキネン コメント
「今年はこれまで以上にハードだった。何といってもほとんど全開アタックだったからね。とても疲れたよ。でもランサーは本当に何の問題もなかった。素晴らしいというほかない。三菱に6連勝目をプレゼントできて嬉しい。今後もさらにプレゼントの数を増やしたいけど、そうそう簡単には勝てるものじゃないけどね。」

*フィル・ショート(チームマネージャー)コメント
「トミーのパフォーマンスにはただ驚くばかりだ。彼の判断力は素晴らしいの一言につきる。又、ロイックスも今回はよくやった。彼も貴重な経験を得ることができただろう。」

*「インターナショナル・スウェディッシュラリー」最終結果

順位

ドライバー

車 種

タイム

1位

T.マキネン

三菱ランサーエボリューション

3時間29分15秒6

2位

C.サインツ

トヨタ カローラWRC(*)

18秒1

3位

T.ラドストローム

フォード フォーカスWRC(*)

37秒8

4位

D.オリオール

トヨタ カローラWRC(*)

40秒3

5位

R.バーンズ

スバル インプレッサWRC(*)

5分49秒3

6位

J.カンクネン

スバル インプレッサWRC(*)

5分54秒4

7位

P.ハグストローム

トヨタ カローラWRC(*)

8分24秒0

8位

M.マーティン

フォード エスコートWRC(*)

9分42秒0

9位

F.ロイックス

三菱ランサーエボリューション

10分06秒2

10位

B.ティリー

スバル インプレッサWRC(*)

10分33秒3

13位

J.プハッカ

三菱ランサーエボリューション

15分32秒9(Gr.N優勝)

14位

S.O.ワルフリドソン

三菱ランサーエボリューション

15分44秒3(Gr.N2位)

(タイムは1位はSSの実走タイムの合計、2位以下はトップとの差)

*WRC:ワールドラリーカー

 

以 上