|
2000年4月3日
去る3月30日から4月2日までスペイン北東部バルセロナ近郊のヨレット・ド・マールを拠点として開催された2000年FIA世界ラリー選手権(WRC)第5戦「ラリーTelefonica MoviStarカタルニア・コスタブラバ」(以下カタルニアラリー)で、「チームマールボロ三菱ラリーアート」からランサーエボリューション?グループA仕様車で出場のトミー・マキネン選手が総合4位、フレディー・ロイックス選手が総合8位でゴール。トミー・マキネン選手はドライバーズポイントで首位と9点差の2位を堅守したが、マニュファクチャラーズポイントでは首位と18点差の3位となった。
また、グループN部門では、1位から7位までをランサーエボリューションが独占。今季5戦連続で同部門優勝を果たし、生産車の基本性能の高さを実証した。

初日の第1レグは、路面がウェットからドライへと変化するタイヤ選択の難しい状況から、トミー・マキネン選手が4位、フレディ・ロイックス選手が12位で終了。第2レグ以降は例年通りのドライコンディションとなったが、トミー・マキネン選手は第2レグで1度SSトップを記録するものの、最終SSのブレーキ系トラブルにより前日と変わらず4位。第3レグでも1度SSトップを記録するが、順位を上げることができず4位でゴールした。フレディ・ロイックス選手は第2レグで4つ順位を上げ8位となるが、トミー・マキネン選手と同様のブレーキ系トラブルにより第3レグで順位を上げることができず、残念ながらポイントの獲得はならなかった。
「カタルニアラリー」最終総合結果
|
順位 |
ドライバー |
車種 |
タイム |
|
1位 |
C・マクレー |
フォードフォーカスWRC |
4時間07分13秒0 |
|
2位 |
R・バーンズ |
スバルインプレッサWRC |
5秒9差 |
|
3位 |
C・サインツ |
フォードフォーカスWRC |
11秒7差 |
|
4位 |
T・マキネン |
三菱ランサーエボリューションVI |
40秒2差 |
|
5位 |
G・パニッツィ |
プジョー206WRC |
1分10秒9差 |
|
6位 |
M・グロンホルム |
プジョー206WRC |
1分51秒7差 |
|
7位 |
F・デルクール |
プジョー206WRC |
3分36秒4差 |
|
8位 |
F・ロイックス |
三菱ランサーエボリューションVI |
4分12秒5差 |
|
9位 |
A・ナヴァッラ |
トヨタカローラWRC |
5分05秒4差 |
|
10位 |
M・マルティン |
トヨタカローラWRC |
5分29秒0差 |
|
17位 |
U・ニッテル |
三菱ランサーエボリューションVI |
18分57秒7差
(Gr−N優勝) |
|
18位 |
G・トレレス |
三菱ランサーエボリューションVI |
20分20秒7差
(Gr−N2位) |
|
19位 |
M・ストール |
三菱ランサーエボリューションVI |
23分26秒4差
(Gr−N3位) |
*タイム=SS(競技区間)の実走タイムの合計 (2位以下はトップとの差)
WRCシリーズポイント(全14戦中5戦終了時)
(1)マニファクチャラーズ:
1位:スバル 41点/2位:フォード 31点/3位:三菱&プジョー 23点/5位:セアト 7点/6位:スコダ 5点
(2)ドライバーズ:
1位:バーンズ(スバル)28点/2位:マキネン(三菱)19点/3位:グロンホルム(プジョー)18点/4位:サインツ(フォード)17点/5位:マクレー(フォード)14点/6位:カンクネン(スバル)11点/7位:オリオール(セアト)4点/8位:ガルデマイスター(セアト)&ラドストローム(トヨタ)3点/10位:パニッツィ(プジョー)&デルクール(プジョー)&ソルベルグ(フォード)&ティリー(トヨタ)&ロイックス(三菱)2点
(3)グループNドライバーズ:
1位:ストール(三菱)27点/2位:カンポス(三菱)13点/3位:メンヅィ(三菱)&トレレス(三菱)12点
以 上
|