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DATE 2004年10月25日
三菱自動車 オープンカー『エクリプス スパイダー』を輸入発売



『エクリプス スパイダー』
三菱自動車は、3L V型6気筒エンジンを搭載した4シーターのオープンカー『エクリプス スパイダー』(3,150,000円、消費税込)を、国内法規に適合させるなど一部改良してMMNA*から輸入、10月25日(月)から全国の系列販売会社より発売する。

『エクリプス』は、1989年に現地生産の北米専用モデルとしてデビュー。翌1990年に初めて輸入され、日本でも米国同様に好評を博した。初代モデルでは合計で約4,150台と、好調な販売を記録した。

1994年、2代目となった『エクリプス』は、1996年に初めて電動の幌(キャンバス製ルーフ)を持つスパイダーを設定。クーペは1995年に輸入(約2,870台)され、先代モデルに引き続き好評を博した。また、スパイダーは1996年、1997年と2度にわたって輸入(合計で約750台)、クーペとともに好評を博している。

1999年、3代目となった現行の『エクリプス』に続き、翌2000年に設定されたスパイダーは、北米で三菱自動車を代表するスポーティモデルとして好評を博している。昨年の東京モーターショーへの 参考出品を経て今回発売する『エクリプス スパイダー』は、ランプなどの灯火類や排出ガス仕様を日本の国内法規に適合させる一方、左ハンドルを含めた北米仕様の雰囲気を極力残すことで、ダイナミックなアメリカンテイストを存分に満喫して頂ける仕様とした。

   *MMNA・・・Mitsubishi Motors North America, Inc.

1. 商品概要

(1) パッケージング

  • ロングホイールベースのパッケージングにより、ゆとりの居住空間を実現。幌の収納スペースを極力小型化することで、後席の居住スペースにも配慮した。

(2) エクステリア

  • エッジを効かせたシャープなボディラインにより、メカニカルな力強さと機能美を表現した。
  • 簡単なスイッチ操作で快適かつ爽快なオープンエア ドライビングを愉しめる電動の幌を採用した。
  • フロントバンパーから連続したイメージで刻まれたドア下部の3本のプレスラインは、サイドエアダムと相まって、その精悍さを強調した。
  • リヤスポイラーをアクセントとして採用して、スポーティ感を演出した。
  • ボディカラーは、シルバーメタリック、ディープレッドマイカ、ブラックソリッドの3色の設定とした。

(3) インテリア

  • ブラックを基調色としたスポーティなインテリアとした。
  • 座り心地とサポート性に優れる本革フロントシート(運転席はパワーシート)を採用した。
    *シート(運転席/助手席)は、ドライバーが着座時に触れる背面及び座面に本革を使用し、シート側面及び裏側、ヘッドレストは合成皮革を使用。
  • Infinity製オーディオ及び7スピーカーの、迫力あるサウンドシステムを採用。また、センターパネル上部に設置したセンターディスプレイ、ステアリングホイールのスポーク部裏側に設置したリモコンスイッチにより、運転時の視認性と操作性に配慮した。
  • フロアコンソールは、ドリンク、サングラスなどドライブ時に必携の小物を収納するのに便利なレイアウトとし、CDが10枚収納できるスペースも設けた。

(4) エンジン、トランスミッションほか

  • 可変吸気機構付きの6G72型V型6気筒 3.0L SOHC 24バルブエンジンを搭載。最高出力196PS(144kW)/5,750rpm、最大トルク27.2kg-m(267N・m)/4,250rpmの、スムーズかつトルクフルで扱い易い特性とした。
  • スポーツモード付きのINVECS-U 4ATを採用。Dレンジにおいてはイージードライブ、スポーツモードを選択すればマニュアル感覚のシフト操作も可能とした。
  • クルーズコントロールを装備し、スイッチ操作によって40〜100km/hの範囲で設定した速度を保持し、アクセルペダルを要しないイージードライブを可能とした。尚、クルーズコントロールは、スイッチあるいはブレーキ操作で解除される。

(5) ボディ、サスペンション

  • 効率的にエネルギーを吸収・分散させるフロント構造と、多方向からの衝撃に高い剛性を示すキャビン構造の、衝突安全ボディRISEを採用した。
  • ボディはパネルの大型一体成型化などを採用し、走行時の剛性向上はもちろん、精度安定化によって、風切り音や水漏れにも配慮した。
  • サスペンションは、フロントをマクファーソンストラット式、リヤをマルチリンク式として、直進安定性、操縦安定性、乗り心地を高次元でバランスさせるとともに、各部のチューニングにより、不快なロードノイズも低減させた。

(6) ブレーキ

  • フロントは15インチベンチレーテッドディスクブレーキ、リヤには14インチディスクブレーキを採用。ABSの採用とともに、滑りやすい路面での発進を安定させるブレーキ制御によるトラクションコントロールも採用し、安全性に配慮した。

(7) ホイール&タイヤ

  • 16×6JJサイズのアルミホイールは、5本スポークデザインを採用して力強さを表現。また、205/55R16サイズのタイヤを採用し、グリップ性能、静粛性を高次元でバランスさせた。

(8) 安全性

  • ボディは、衝突安全ボディRISEの採用によりキャビンを保護するとともに、装備面でも運転席及び助手席のSRSエアバッグ、サイドSRSエアバッグ、フォースリミッター付3点式ELRフロントシートベルト、3点式ELRリヤシートベルトも装備して安全性に配慮した。
  • フロントピラートリム内にエネルギー吸収部材を採用し、衝突時の乗員頭部への衝撃緩和に配慮した。

2. 販売概要

(1) 販売目標台数

  • 500台(04年度:300台、05年度:200台)

(2) 取扱販売会社

  • 全国の系列販売会社

(3) メーカー希望小売価格(全国統一、車両本体)
(単位:円)
グレード エンジン 変速機 駆動方式 メーカー希望小売価格
消費税抜 消費税込
GTS 3.0L SOHC24バルブ
V型6気筒 ECI-MULTI
INVECS-U
スポーツモード4A/T
2WD 3,000,000 3,150,000