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DATE 1999年04月01日
タウンボックス(99.4.1)

Big Smallシリーズ第4弾 軽新規格キャブオーバーワゴン車「タウンボックス」を新発売

三菱自動車では、このたび、国内で初めて5ナンバーのキャブオーバータイプの軽自動車で"マルチスペースミニワゴン"をコンセプトとした「タウンボックス」を新開発し、4月1日(木)から全国のタウンボックス取り扱い販売会社より販売する。

「タウンボックス」は、「小さいクルマならではのいいもの ながく:ビッグ・スモール」をテーマに今までのキャブオーバータイプの軽自動車にはない新しい遊びとゆとりを提案するものとして、軽自動車の新規格化を機に、新たに設定された国内衝突安全基準を上回る小型乗用車並みの安全性を実現すると共に、使いやすさ安心感がひと目でわかるセミキャブフォルムを採用し、大人4人がゆったり乗れる広い室内と荷物もたっぷり積めるラゲッジスペースを確保したボクシーワゴンとした。また、センターミッドシップレイアウトの採用による理想的な重量配分と小型車並みのロングホイールベース化により、安定感ある走行を実現。乗降のしやすさ、高めの着座位置と広いガラスエリアによるすぐれた全周視界が、快適かつ安心感ある使い勝手を実現した。さらに、実用域を重視した走行性能と優れた燃費性能に加え、排ガス中のCOを大幅に低減、触媒の改良によるNO低減などと併せ環境に一層やさしい環境ミニエンジン"新リーンバーンMVV"と低速域からの過給効率に優れ、抜群の出足、スムーズな加速を実現した"4気筒DOHC20バルブインタークーラーターボ"を搭載した。


タウンボックス RX

1.商品概要

(1)デザイン・パッケージング

  1. センターミッドシップレイアウトによるセミキャブスタイル&ロングホイールベースを採用し、軽キャブオーバー車でトップレベルの安全性と乗員スペース、積載スペースを充分確保しながら、機能的で力強いデザインとした。
  2. パッケージングは全長3,395mm、全幅1,475mm、全高1,890mmとし、軽自動車新衝突安全基準に対応する機能的で安心感のある力強いスタイルとした他、エアダム風の大型樹脂バンパー(カラーキー)、クリアレンズ採用異形ハロゲンヘッドランプ、大型リヤコンビランプなどにより、新鮮味ある個性を演出した。
  3. キャビン空間を損なうことなく、1,840mmの室内長をキープしながら室内幅を1,220mmとし人だけでなく荷物もたっぷり積めるほか、前席ステップ地上高365mm、後席ステップ地上高390mmとして乗降性を高め、フラットなラゲッジルームの床面と相まって乗る人使う人にやさしいクルマとした。
  4. ボディカラーはターフィグリーン、ネアーズブルー、アデリーパープル、シンフォニックシルバー、ソフィアホワイトの5色展開とした。

 

(2)安全性

  1. 全長を100mm、全幅を80mm拡大した新規格ボディとタイヤを前方に出したセミキャブスタイルとすることにより、ボディのクラッシャブルゾーンを増大し、小型車と同等レベルの全方位衝突安全性能を実現した。
  2. 軽自動車の新衝突安全基準である50km/hでの前面衝突に対する乗員の生存空間、および50km/hでの後面衝突時の燃料漏れ防止基準に加え、自動車安全情報の55km/h前面衝突、着座位置の地上高が高いために新衝突安全基準を免除されている側突にも充分対応した三菱ならではの「高エネルギー吸収フロント・サイド・リヤ構造」と「高剛性キャビン構造」の組み合わせによる衝突安全強化ボディを採用した。
  3. また、センターミッドシップレイアウトによる50:50の理想的な重量配分や、フロント13インチディスクブレーキ、X配管化の採用などによって、すぐれた制動性能を実現した。
  4. 万が一の衝突時に乗員保護性能を高める運転席SRSエアバッグを全車標準装備、助手席SRSエアバッグを一部標準装備、3点式チャイルドシート固定機構付リヤシートベルトを全車標準装備、4センサー3チャンネルABSをオプションで全車に設定した。
  5. サイドドアビーム、ハイマウントストップランプの採用等、安全装備の充実を図った。

 

(3)環境へのやさしさ

  1. 希薄燃焼システムを採用する環境ミニエンジン"新リーンバーンMVV"を搭載。すぐれた低燃費性能を実現し、排ガス中のCOを大幅に低減するとともに7都県市/6府県市低公害指定基準に対応する排出ガスレベルを実現した。
  2. バンパー、インストルメントパネル、ドアトリム、エアクリーナーケースなどにリサイクル材を採用し、燃料タンク、吸・排気バルブ、エンジンガスケットなどで有害物質の使用を廃止するなど、生産工程における環境対策にも積極的に取り組んだ。

 

(4)乗る人、使う人へのやさしさ

  1. 前輪を可能な限り前方へ押しやった独特のセミノーズ&ショートオーバーハングデザインが、前席ドアの大型化に加え、スムーズな乗降を可能にし、ゆとりあるレッグスペースを確保した。
  2. また、左右両側に採用のロアアーム可倒式構造の大型スライドドアが、スムーズなドア開閉操作と楽な後席への乗降を可能にした。
  3. さらに、ラジエターを車体前方に設置してエンジン搭載位置を最適化し、居住スペースを効果的に拡大。低床化と相まって、使いやすく広い室内スペースを実現した。
  4. センターミッドシップレイアウトの採用による前後50:50の理想的な重量配分、2,390mmという小型車並みのロングホイールベースと1,290mmの安定感あふれる前後トレッド、高剛性ボディ構造、さらには前輪マクファーソンストラット、後輪トルクアーム式3リンクリジット&コイルスプリングによるサスペンションシステムなどによって、小型車並みの快適な乗り心地を実現した。
  5. ローバックセミバケット式のフロントシートと左右独立のリクライニング付リヤシートの採用により、ラゲッジルームへの簡単なアクセスとフロント&リヤシートのフルフラット化など高機能で多彩なシートアレンジを実現した。
  6. 安心の走りを約束するイージーセレクト4WD
    4WD車には、80km/h以下で走行中でも道路状況に応じて2WD/4WD−Hiの切り替えが容易に行なえるイージーセレクト4WDシステムを採用した。
    また、MVVエンジン搭載5M/T車にはHi/Lo切り替えが可能な副変速機を装備した。
  7. エンジン
    全車に低中速トルクを重視した設定によって力強い走りと燃費の向上を実現した3G83型3気筒SOHC12バルブ新リーンバーンMVVエンジンと低速域からの過給効率に優れ、抜群の出足、スムーズな加速を実現した4A30型4気筒DOHC20バルブインタークーラーターボを搭載した。
  8. トランスミッションは、4速A/Tと5速M/Tを搭載した。
  9. プライバシーガラスを採用し、プライベートワゴンに相応しいものとした。

 

(5)軽5ナンバーワゴンと4ナンバーバンとの違い

  1. 4ナンバーバンは貨客比確保等の構造要件があり、前・後席シートのスペース確保が制約を受けるが、5ナンバーワゴンとすることによりこの制約が無くなりゆったりとした前・後席のスペース性確保が可能となる。特に後席シートがリクライニングが可能になるとともに居住性も向上し乗用車としての実用性に優れる。
  2. 乗用車専用のサスペンションセッティングにより乗り心地が向上した。
  3. 5年間所有した場合の経費を比較すると約9万円の削減となる。

  • 車両本体価格を100万円とした場合
  • 任意保険=対人:無制限/対物:2,000万円(免責0円)/搭乗者傷害:1,000万円 条件:PAPノンフリート契約・26才未満不担保、運転者制限なし、6等級(前契約なし)、エアバッグ割引適用。
  • 車両保険=オールリスク、免責7万円、保険設定額:85万円 1999年3月現在

 

2.販売概要

(1)取り扱い販売会社
全国のタウンボックス取り扱い販売会社

(2)発表展示会
4月10日(土)、11日(日)

 

3.メーカー希望小売価格

「タウンボックス」

[単位:千円]

  • 希望小売価格(車両本体価格)は、参考価格です。(1999年4月1日現在)
    価格は各販売店にお問合せ下さい。
  • 価格には、スペアタイヤ、標準工具、ジャッキが含まれます。
  • 販売店でセットする付属品は、別途扱いとなります。
  • 保険料、税金(含む消費税)、登録に伴う費用は別途申し受けます。

以 上