三菱自動車工業(株)では、優れた悪路走破性と機能本位の合理的なスタイルをもつ「Jeep」の生産を今般終了、その最終生産仕様として、専用ボディカラー、専用幌生地、防錆強化仕様等を採用した「最終生産記念車」を6月3日より全国のJeep取り扱い販売会社から発売する。
三菱「Jeep」は当社のRVの原点とも言える車であり、1952年7月に当社の前身である新三菱重工業とウイリス・オーバーランド社(米)との間でノックダウン方式による組立外注契約が成立、翌1953年2月に第1号車が完成した。同年7月には「Jeep」を中心とする四輪駆動車に関する技術援助契約及び販売契約を締結し、1956年7月からは国産「Jeep」が生産。以来約半世紀に渡って根強いユーザー需要に応え20万台を超える台数が生産されてきた。
今回発売する「最終生産記念車」は、極力オリジナル「Jeep」に近いベーシックな仕様としながらも、「Jeep」ファンに出来る限り永く乗って頂くために耐久性を大幅に向上した仕様とした。

[ジープ最終生産車写真]
1. 主な商品概要
1.専用内外色の採用
- 最も「Jeep」らしさを感じさせるウラルベージュ色の専用ボディカラー&専用カラースタイルドホイールに加え、ボディカラーに合うオリーブ色の専用幌生地を採用した。
- 内装もボディカラーに合うオリーブ色の専用シート生地を採用した。
2.耐久性向上
- 車体に防錆鋼板を採用すると共に中塗り塗装、アンダーコートを追加し、耐久性の向上を図った。
- 寒冷地仕様を標準装備した。
3.最終生産を記念した特別装備
- 最終生産仕様であることを表す記念プレートをインストルメントパネルに採用した。
- オリジナルキーホールダーを採用した。
- 三菱「Jeep」の歴史をまとめた記念誌「THE MITSUBISHI JEEP J55 FINAL PRODUCTION」を添付した。
2. 三菱Jeepの歩み(ご参考)
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1952年(昭和27年) |
7月 |
新三菱重工業とウイリス・オーバーランド社との間にノックダウン方式による「Jeep」の組立外注契約が成立。 |
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1953年(昭和28年) |
2月 |
ノックダウン生産による「Jeep」第1号車(J1型)が完成し、林野庁に54台を納入。 |
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9月 |
ウイリス社と「Jeep」を中心とする四輪駆動車に関する技術援助、及び販売契約を締結。 |
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1956年(昭和31年) |
3月 |
「Jeep」の完全国産化(J3型)を達成。 |
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7月 |
国産「Jeep」生産開始。 |
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1957年(昭和32年) |
6月 |
生産累計1万台を達成。 |
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1998年(平成10年) |
6月 |
生産累計約20万5千台を達成。 |
3. メーカー希望小売価格
[単位:千円]
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車 種 |
東京 |
大阪 |
名古屋 |
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2.7L インタークーラー
ディーゼルターボ |
4MT |
1,998 |
2,038 |
2,028 |
- 希望小売価格(車両本体価格)は、参考価格です。(1998年6月3日現在)
価格は各販売店にお問合せ下さい。
- 価格には、スペアタイヤ、標準工具、ジャッキが含まれます。
- 販売店でセットする付属品は、別途扱いとなります。
- 保険料、税金(含む消費税)、登録に伴う費用は別途申し受けます。
以 上