三菱自動車は、乗用車の快適性とRVの使い勝手を高次元でバランスさせたクロスオーバーRV『エアトレック』(185.0〜230.0万円)を一部改良し、1月23日(金)から全国の系列販売会社より発売する。
『エアトレック』は、2Lターボエンジンとフルタイム4WDによりスポーティな走りを提供する「ターボR」、内外観や使い勝手などでRVテイストを際立たせた「スポーツギア」など豊富なラインアップで幅広いお客様のご要望にお応えしてきたが、今回、「スポーツギア」の搭載エンジンをスポーティかつクリーンな排出ガス性能を実現する2.4L MIVECエンジンに変更、さらに全車の外装に変更を加え、力強いSUVイメージを強調した。また上級新グレード「スポーツギアS」を追加するなどグレード展開の見直しも同時に行なった。
1. 商品概要
(1)エクステリア
- 今回新たに設定した「スポーツギアS」では、従来設定の「スポーツギア」に対して、全幅を30mm拡幅するワイドな前後ホイールリップモールや、専用サイドエアダムを採用して、力強いSUVイメージを強調した。
- 「スポーツギア」 「スポーツギアS」のヘッドランプ、ラジエータグリルを変更し、精悍で力強い表情とした。
- 全グレードで、テールゲート、テールゲートガラス、リヤコンビランプ、リヤスポイラ−を一新し、従来からの洗練されたイメージはそのままに、一層SUVらしいデザインとした。
- 「20V」のエクステリアを「ターボR」と同様にし(ただし、ボンネット上のエアインテークは無し)、スポーティ感を向上させた。
- ボディカラーは、ホワイトパール、クールシルバーメタリック、ブラックマイカ、レッドソリッド、ディープブルーマイカの5色展開として、「スポーツギア」 「スポーツギアS」には専用色としてミディアムパープリッシュグレーマイカを新たに設定した。
(2) インテリア
- 従来の豊富なインテリア設定を大幅に整理。「ターボR」はブラックを基調にシート・ドアトリムにブルーを配し、カーボン調デコレーションパネル、フロントスポーツシート、シフトスイッチ付本革巻ステアリングホイールなどスポーティな内装とした。一方「20V」「スポーツギア」 「スポーツギアS」はシート・ドアトリムをグレーとし、シルバーメタリック調デコレーションパネル、撥水加工のシート・ラゲッジフロア(「20V」除く)などアクティブな内装とした。
(3) 動力性能/環境性能
- 「スポーツギア」 「スポーツギアS」に2.4L MIVECエンジンを新たに搭載。これにより、出力を向上(最高出力は、+27PSの160PS)させながら、燃費性能の向上(10・15モード燃料消費率は、+0.4km/Lの11.4km/L、「スポーツ ギア」2WD車で比較)を両立させ、平成12年排出ガス規制値75%低減レベルを達成した「超-低排出ガス(★★★)」の認定も取得した。
※なお、上記グレードの4WD車に、メーカーオプションのサンルーフ、寒冷地仕様、DVD-MMCSのいずれかを装着した場合には、グリーン税制にも適応する。
(4) 機能装備
- 周囲の明るさを感知して、ヘッドライトを自動的に点灯/消灯させるオートライトコントロールを「スポーツギアS」および「ターボR」に採用した。
- 全グレードに、装着率の高い人気オプションのスライド式トノカバーを標準装備とした。
(5) グレード展開の整理
- 「スポーツギア」の上級グレードとして、SUVイメージを更に強調した「スポーツギアS」を新たに設定するとともに、ベーシックモデルは「20V」のみとすることで、ベーシックな「20V」(2WD)、スポーティな「ターボR」(4WD)、RVテイストの「スポーツギア」(2WD/4WD)、同新グレードの「スポーツギアS」(2WD/4WD)のグレード展開とした。(「20E」「24V」「24V-S」「20V(4WD)」は廃止)
2. 販売概要
(1)販売目標台数
1,000台/月
(2)取り扱い販売会社
全国の系列販売会社
(3)全国メーカー希望小売価格
(単位: 万円)
| グレード |
駆動方式 |
エンジン |
変速機 |
全国メーカー
希望小売価格 |
| 20V |
2WD |
2.0L SOHC16バルブ
4気筒ECI-MULTI |
INVECS-II
スポーツモード4A/T |
185.0 |
| スポーツギア |
2WD |
2.4L SOHC16バルブ
4気筒MIVEC |
196.0 |
| 4WD |
211.0 |
| スポーツギアS |
2WD |
206.0 |
| 4WD |
221.0 |
| ターボR |
4WD |
2.0L DOHC16バルブ
4気筒 インタークーラーターボ |
INVECS-II
スポーツモード5A/T |
230.0 |